ジャン=エリック・ベルニュ、アンドレ・ロッテラー、DS Performanceの開発ドライバーに

2018/2019 FIA フォーミュラE選手権の開幕が刻々と近付く中、DS Performanceの自社開発プログラムが始まります。DS Performanceではジャン=エリック・ベルニュとアンドレ・ロッテラーを開発ドライバーに起用、2人はスペイン、カラファトでDS Automobilesの新しい全電動型シングルシーター、DS E-Tense FE 19の運転を務めました。来シーズン以降、フランスからフォーミュラEに参戦する自動車メーカーはDS Automobilesのみとなります。

2015年からフォーミュラEに参戦しているDS Performance。2018年末に予定されている同選手権の大改革に向けて、準備に取り組んでいる最中です。世界的に人気が高いフォーミュラEの第5シーズンの開幕が迫る中、フランスの自動車メーカーであるDS Automobilesでは、いち早くDS E-TENSE FE 19を公開しました。同モデルは「Gen2」マシン、フォーミュラEのe-Prixレース1回をピットインなしで完走することができる、全電動型シングルシーターのレーシングカーです。
DS E-TENSE FE 19には革新的なテクニカルソリューションが満載。また、DS PerformanceとDSブランドから近く公開される電気自動車の市販モデル開発を担うエキスパートたちとの間で緊密な意見交換が行われました。これらの恩恵を受けたDS E-TENSE FE 19は、250kWのモーター、54kWhのバッテリー、新ブレーキングシステム、エネルギー回生出力250kWを特徴としています。

新たなマシンの研究開発プログラムに貢献すべく、ジャン=エリック・ベルニュとアンドレ・ロッテラーはスペインのカラファトサーキットで、DS Performanceとともにテストに取り組みました。

グザビエ・メステラン・ピノン(DS Performanceディレクター)はこう述べています。「我々のフォーミュラEプログラムは勢いづいてきています。今シーズン残りのレースでの勝利と2017/2018選手権に向けた戦いは続きますが、DS E-TENSE FE 19の開発も急ピッチで進めています。新しい『Gen2』全電動型モデルに取り入れることをデザインステージで決めたものについては、初期のテストセッションですべて確認済みです。これからさまざまなシステムのファインチューニングを始めるところであり、これには速く走れる、経験豊富なドライバーからのアドバイスが欠かせません。選手権の首位に立っている選手以上に、この仕事に適任の人材がいるでしょうか?両選手からのフィードバックはこれまでのところ非常に良好で、我々の方向性が正しいことを示しています」

 

ジャン=エリック・ベルニュはこう述べています。「DS E-TENSE FE 19を試せるのは、素晴らしいことです。そして、そうできる機会を得てありがたく思っています。フォーミュラEでは運転する時間が非常に短く、コースを走る機会は非常に貴重です。我々はカスタマーチームであり、まだ自前のGen2マシンがありません。Gen2マシンを試せる機会とあれば、断る手はありません」

 
アンドレ・ロッテラーはこう述べています「DS E-TENSE FE 19は、運転するのにこれ以上ないほど素晴らしいマシンです。次に運転するのが非常に楽しみです。グリップが強化され、パワーも増したので、ラップタイムの違いに注目するのも大変面白いでしょう。ラップタイムが大きく落ちることが予測されるからです。自社のGen2マシンを運転させてくれたDS Performanceに、お礼を言わせてもらいたいです」

 
DS AutomobilesのフォーミュラEへのコミットメントは、ブランドの思い切った方針と完全に合致するものです。この方針は、ガソリンエンジン1台と電気モーター2台を搭載・出力合計300馬力のDS 7 CROSSBACK E-TENSE 4x4のローンチですでに示されています。DS初となる全電動型市販モデルは、今年のパリモーターショー(10月2日~14日)でお披露目される予定です。また、2025年までにDSの全車種で電気自動車バージョンが展開される予定です。